【ゴールドマンサックス】今後10年は米国株が“一人負け”するらしい。インデックス投資家はどうしたらいい?

投資判断の記録・個別銘柄

ゴールドマンサックスが、今後10年の米国株は一人負けするという予想が出ています。
こちらの記事です。

Bloomberg - Are you a robot?

こういう記事を見ると、

  • 「インデックス投資続けてて大丈夫なのか?」
  • 「S&P500で積立NISAしてるけど…止めたほうがいい?」

と不安になる人も多いのではないでしょうか?

ただ先に結論を書くと、私はこうした予想に対して何も行動しません。
この記事では、その理由を“私自身の投資経験”とともにお伝えします。

 


そもそも、誰にも未来の市場は読めない

記事では、以下のような紹介がされています。

・向こう10年のリターンは、新興国が一番高くて10.9%の伸び
・アメリカは一番低くて、6.5%の伸び

ゴールドマンは世界屈指の投資銀行です。
そんな彼らが言うのだから、信ぴょう性がありそうですよね。

アメリカが今後「一人負け」するのか?
それとも「一人勝ち」なのか?

私の答えはシンプルで、「それは誰にもわからない」

 


オルカン vs S&P500 の議論は本質なのか?

記事では、こんな紹介もされています。
2024年までの過去10年はS&P500がオルカンよりも結果が良かった。
でも、2025年は逆。

この結果を見て、よく聞かれるのが、

「オルカンにするべきですか?」
「S&P500のほうが強いのでは?」

という質問ですが、これも結論はシンプル。

オルカンの構成銘柄の60%は米国株。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)2025年11月目論見書より抜粋

つまり、「オルカン」か「S&P500」かという比較は、
実はそこまで本質的な意味がありません。

さらに言えば、

  • オルカンだろうが
  • S&P500だろうが

どちらもインデックス=“世界(あるいはアメリカ)の経済成長に賭ける投資”という点は同じです。

 


インデックス投資とは、賭ける対象を”長期”で選ぶということ

インデックス投資をするというのは、

  • 世界(あるいは米国)の経済が
  • 長期で成長すると信じ、
  • そこに“淡々とお金を乗せ続ける”

という投資行動です。

“賭けの対象をコロコロと変えるかどうか”で右往左往している時点で、
実はもうインデックス投資とは言えません。

 


私がインデックス中心に切り替えた理由

私は投資歴20年以上ですが、
インデックス投資を本格化したのは、実は最近です。

きっかけは2020年のコロナショック。
当時、CFDで大きく負けました。

短期で勝とうとして、市場の急変に翻弄され、
「これは長く続けられる投資じゃない」と痛感しました。

その反省から、

  • 積立NISA:S&P500 or オルカン
  • 旧NISAの頃から続けていたインデックス投資
  • そして“ほったらかし”のスタイルに変更

という、シンプルな形に落ち着きました。

山崎元さんが言っていた
「個人投資家は、ほったらかしが最適」
という考え方にも強く影響を受けています。

CFDで大きく負けた経験はこちら↓の記事も参照ください。


私はゴールドマンのレポートに一切不安を感じない

ですので、正直に言うと、
こうしたレポートに不安を感じたことは一度もありません。

理由は明確です。

ゴールドマンの予想は、当たらないことも多い(というか大体外れる)


過去の事例を見てみましょう。

2024年11月のゴールドマン予想

S&P500の今後10年間のリターンは年率3%にとどまる
https://www.nasdaq.com/articles/stock-market-trouble-grim-warning-goldman-sachs-shocks-wall-street

という慎重な予想を出していました。

 

しかし実際には、
2024年11月 → 2025年11月の1年間の成長率だけでも約14%。

すでに大きく外れています。

さらに、記事では次のようにも書かれています。

過去5年間、ゴールドマンのS&P500年末予想は少なくとも10%外れている。
中央値予測は実績より 14%低かった。単年でさえ外すのだから、10年予測は統計的に無意味。

これはもう痛烈です。

 


我々はどう行動すべきか?

この問いに対し、私はこう答えます。

👉 何もしない。むしろ、淡々と積み立てるだけ。

  • ウォール街は単年の予想でさえ当たらない
  • まして10年先など、誰にも読めない
  • 予想に振り回されて投資方針を変えるのは逆効果

私は20年の投資経験の中で、
方針をコロコロ変えたときほど成績が悪かったという教訓があります。

逆に、
インデックス投資をほったらかしにしてからのほうが、
成果が安定してきた
のを実感しています。

 


伝えたいこと


不安を煽るニュースはこれからも出てきます。
そのたびに投資方針を変えていては、いつまで経っても資産は増えていきません。

インデックス投資は、
“未来を当てるゲーム”ではなく、
“未来を信じて積み重ねるゲーム”です。

そして、それが一番再現性の高い投資法だと、20年の経験から私は思います。

と思いつつ、2025年末はゴールドマンサックスの田中さんの本を読んでみますか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました