2000年代から株式投資を続けてきた私ですが、40代に突入し、投資スタイルを少し転換しました。
それが 「積立NISAはインデックス投資に一本化する」 という決断です。
この記事では、
- 旧NISA時代に何をしていたか
- なぜ積立NISAではインデックス投資を選んだのか
- 実際にどのファンドを積み立てているのか
- 15年後を見据えた40代投資戦略
こうした点を、私自身の経験を交えて丁寧にまとめます。
旧NISA時代:私は“米国個別株オタク”だった
積立NISAが始まる前、私は 旧NISAの枠を丸々個別株に全振り していました。
特に物色していたのは米国株。
- Google(現在のAlphabet)
- Apple
- VISA
- Microsoft
今振り返っても「強すぎる…」と思う超優良銘柄ばかりです。
実際、これらの銘柄は長期で見れば大きく育ってくれましたし、米国経済とともに株価も堅調に推移しました。
しかし一方で、個別株はどうしても ボラティリティ(価格変動)が大きい。
仕事が忙しい時期には、毎日の値動きに気持ちが振り回されることも…。
40代になると、投資に求めるものが変わってくる
40代に入ると、投資で感じる“波の高さ”が少ししんどくなります。
- 毎日の値動きを追いかけるのが疲れる
- 大きく下がった日に精神的に削られる
- サラリーマンとしての責任も増え、相場を見ている時間も減る
個別株投資は、楽しい反面、「体力のいる投資」であることも実感しました。
そこで私は、積立NISAについては “確実に、気楽に育てられる投資” を選ぶことにしました。
積立NISAではインデックスに完全シフト
積立NISAは年間120万円の非課税投資枠があり、20年という超長期スパンでの運用が前提となっています。
この“長期×非課税”という設計は、インデックス投資と相性抜群です。
そこで私が選んだのは、
SBI証券の投資信託ランキングでも常に上位の以下2つ。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー/通称オルカン)
オルカンにすれば世界分散が効く? → 実は“米国6割”のファンドです
「世界に分散したほうが安定しそう」と思い、最初はオルカンを検討していました。
しかし実際には…
オルカンの約6割は米国株 が占めています。
つまり、
オルカン ≒ S&P500 と言ってもおかしくない構造
そのため私は、
「どうせ米国が主役ならS&P500でもよいかな」
という理由で、S&P500を選びました。
もちろん、オルカンには“米国以外も取り込める”メリットがありますので、どちらが正解という話ではありません。
積立NISAの極意は「設定したら忘れること」
これは積立NISAの鉄則だと思っています。
“設定したら、あとは一生見ない”。
積立NISAは、短期の上下動を見るほど失敗します。
逆に、
- 放置
- 継続
- 自動積立
これを徹底した人ほど資産が増える仕組みです。
そして、この「ほったらかし投資」の本質を理解するなら、
山崎元さんの名著『ほったらかし投資術(朝日新書)』 は絶対に読んでおくべき一冊です。
初心者だけでなく、中級者にも刺さる内容で、積立NISAをやる全ての人に推奨できます。
私は積立NISAを“リタイアまで絶対に売らない”
私の積立NISAは、サラリーマン引退まで絶対に手を付けない前提です。
15年くらい積み立てていれば、ほぼ確実に“将来の自分年金”になってくれるはず。
- 使わない
- 取り崩さない
- 値動きは見ない
この3つを徹底すれば、積立NISAは最強の制度です。
成長投資枠(旧NISA)で買う銘柄は? → それはまた別の記事で
積立NISAは完全にインデックス投資と決めましたが、
成長投資枠(旧一般NISAに相当)では別の戦略を取る予定です。
こちらはまた次回の記事で詳しく取り上げます。



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