キオクシア株がわずか1か月で半減。FIREを目指す人は集中投資を避けるべきか?

投資ルール・考え方

今週のマーケットは、本当にジェットコースターのような一週間。
日経平均株価は一時1,900円を超える急落を見せたかと思えば、その翌日には1,000円を超える急反発。
そして、7月17日の今日は前日比▲2,694円。
怖くて、ザラ場で株価見ていられないですね。

今週の話題はキオクシア株の急落でしたね。

実は私、キオクシアを保有していません。
6月に株価がどんどん上昇していた頃は、「やっぱり半導体株を買っておけば良かったかな…」と少しだけ思っていました。

しかし、その後の値動きを見て、改めて感じたことがあります。

FIREを目指す人ほど、「大きく増やすこと」よりも「大きく減らさないこと」が大切だということ。



キオクシアが教えてくれた「株価は期待で動く」という現実

6月には上場来高値を更新し、

「AI需要はまだまだ続く」
「半導体はこれからも伸びる」

という期待から株価は急騰。
しかし、その熱狂は長く続かない。

7月に入ると急落が始まり、
わずか1か月ほどで株価は約半分という厳しい展開。

もちろん、突然会社の技術力が半分になったわけではありません。
業績が急激に悪化したわけでもありません。

変わったのは、投資家の期待


FIREを目指す人が一番避けたいこと

FIREを目指していると、どうしても「資産を最短で増やしたい」という気持ちになる。

実際、SNSを見ると

  • テンバガー
  • AI関連株
  • 半導体株

など、夢のある話題がたくさん流れてきている。

もちろん、その中には本当に大きく資産を増やした人もいるでしょう。
しかし、その裏では、短期間で大きく資産を減らした人も同じくらい存在しているはず。

FIREでは、資産を増やすことよりも、

資産を守ることの方が重要。

取り崩し生活に入る直前に、大きな暴落に巻き込まれてしまえば、その後の生活設計そのものが狂ってしまう。だから私は、資産全体を一つのテーマ株へ集中投資することには慎重です。

 


私も個別株は保有しています

もちろん、

「個別株は危険だから全部売ろう」

と言いたいわけではありません。

私自身も、

  • 伊藤忠商事
  • 三菱商事
  • JT
  • INPEX

など、高配当株を保有しています。(今は高配当株とは言えない銘柄もありますが、、)

ただ、資産形成の中心は今でも

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • 米国高配当ETF(SPYD、HDV)

という2本柱です。

個別株は、ポートフォリオの一部。
資産全体を左右する存在にはしていません。

だから今回のような半導体株の急落を見ても、「買っておけば良かった」という後悔より、

「自分のルールを守れて良かった」

という気持ちの方が強くありました。

 


私が25年の投資で学んだこと

25年間投資を続ける中で、私は

  • FXで大きく負け
  • CFDでも失敗し
  • 欲を出して痛い目にも遭いました。

振り返ってみると、資産を増やしてくれたのは、一番派手な投資ではありません。
地味でも、毎月積み立てを続けたインデックス投資。
コツコツ配当金を積み上げてくれた高配当株。

結局、このシンプルな投資法が一番自分には合っていました。


これから投資を始めるなら

もしこれから資産形成を始めるのであれば、最初から「一攫千金」を狙う必要はありません。

私自身も現在は、新NISAを活用したインデックス投資と高配当株投資を軸に、長期で資産を育てています。

証券会社選びに迷っている方は、投資信託や高配当株投資にも対応している証券会社を比較し、自分に合った口座を準備することから始めるのがおすすめです。

松井証券の魅力、まずはお試しください。

キオクシアを買わなかったことを、今でも少しだけ後悔しています(笑)

もし6月以前に買っていたら、大きな利益を得られていたかもしれません。
でも、その後の急落を見ると、

「自分の投資ルールを崩さなくて良かった」

とも感じています。

投資では、
“買って儲けること”よりも、”ルールを守り続けること”
の方が、長い目で見れば資産形成につながると私は考えています。

FIREを目指すなら、一時的なブームに飛び乗るよりも、資産を長く守りながら育てること
その積み重ねが、将来の安心につながるはずです。


相場が大きく動くと、SNSでは強気・弱気さまざまな情報が飛び交います。

そんな時ほど、短い投稿だけで判断するのではなく、本や専門家の考えに触れながら、落ち着いて知識を積み重ねることを意識しています。

私自身も通勤時間や移動中は、投資や経済に関する書籍をオーディオブックで聴くことが増えました。耳だけでインプットできるので、忙しいサラリーマン投資家にもおすすめです。

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